きっかけは生活の乱れ
最近、色々と体調がおかしくなっています。
ご飯やお菓子を食べ過ぎたり、お酒を飲み過ぎたり、夜更かしをしたり…
その結果、体重は増えてお腹は出るし、寝不足のために作業は滞り、それらによるストレスが増えて更にお酒が増えて食べ過ぎてまた夜更かし。
こんな感じで負のループに陥っている状態となってしまっています。
そんな状態を解決するために、色々と調べて考えた結果、「環境」を整えることが重要だと感じました。
ルーティン化するだけでは失敗する
最終的にはルーティン化をすることで解決します。
例えば5時に起床をして6時30分までブログを書き、7時にご飯を食べ、8時に出勤をして19時に帰宅。20時にご飯を食べ終わり21時までは自由時間。22時までにお風呂に入り就寝体制に入り、翌朝は5時に起きる…といった具合。
上記のような計画を立てるまでは恐らく誰でもすんなり出来るのですが、それをいざ実行しようとなると色々と問題が発生するのです。
例えば、
今日の自由時間はブログでも書こうと思ったけど部屋が散らかっていて集中出来ないな、ちょっと片付けよう…あ、これ買ったけど読んでなかったマンガじゃん!ちょっとだけ読んじゃお。あー面白い。
あ、どうせならお酒も飲んじゃおう…っと、ついついお酒飲み過ぎちゃって小腹も空いたから、一緒にお菓子なんか食べちゃって…あれ、Twitter見てたらもう深夜の2時だ。早く寝なきゃ。
…あれ、もう6時になってる!結局3時間くらいしか眠れなかったなぁ。結局朝一のブログも書けなかった…はぁ。
大体こんな感じで計画が崩壊してルーティン化に失敗するのです。この後は仕事がうまく捗らずに、ストレスが溜まってお酒や暴食に傾いていくといった流れになるのでしょう。
環境を整えた上でルーティン化する
自制も大事なのですが、それよりも大事なのが「環境」だと思います。
マルクスという偉人が「意識が生活を規定するのではなく、生活が意識を規定する」と言ったように、そこにモノ存在するだけで人の行動に大きく影響してしまう可能性が高いことを表しています。
上記の例から挙げると、部屋が散乱していたり、「マンガ」や「お酒」や「お菓子」や「Twitter(スマホ)」に大きく影響されていますね。
部屋が片付いていれば、もしそれらのモノ(マンガ、お酒、お菓子、Twitter)がなければ、100%ではないにしろ、もっとルーティンが続いていたのではないでしょうか。
同様に、あらかじめ作業を出来る環境を整えておけば、スグに作業を始められて他のモノに気を取られることもなかったのではないでしょうか。
朝陽を浴びて適度な運動をし、セロトニンを増やそう
夜に良い睡眠をするためには、睡眠ホルモンであるメラトニンが必要となってきます。
メラトニンの原料となるセロトニンは幸せホルモンとも呼ばれており、心身の安定に必要な物質です。
セロトニンは朝陽を浴びたり、リラックスの出来る環境での適度な運動(リズム運動)をしたり、他の人とのスキンシップをしたりするとセロトニン神経が活性化してより分泌されるようです。
そのため、これらもルーティンに加えることで、より健康的な生活を過ごすことができるようになるのではないでしょうか。
最近は仕事のストレスも相まって、なかなか思うような生活を送ることが出来ていないです。
この状態を変えるためにも、しっかりした生活リズムに戻して仕事もバッチリこなし、より良い生活環境を手にしたいと思います。