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【メリット】Paidyについて調べてみた【デメリット】

Paidy(ペイディ)とは?

あと払いサービスです。

クレジットカードのような信用決済を採用しており、商品を購入する際には現金のやり取りが発生せず、後ほどPaidyに対しての支払いをすることになります。

どうやってお買い物をする?

ショップでのお買い物時の支払い方法で「あと払い(ペイディ)」を選択し、アカウント情報を入力・SMSでの認証を行うだけでOKです。

基本的に、Paidyのアカウント情報のみで決済をするため、Paidyに登録しておけば支払い時のクレジットカード番号等の入力をしなくて良くなります。

はじめてのショップでお買い物をする際は便利ですね。

どこでPaidyを利用できる?

Amazonで利用できるだけでかなり利便性が高いのではないかと思われます。
他にもビックカメラやDMM、Qoo10等でも利用できます。

また、ペイディカード(バーチャルカードもしくはリアルカード)を発行すると、バーチャルカードであればVisaが利用可能なネットショップならどこでも決済をすることができますし、リアルカードを発行すれば街のおお店で利用することも可能です。

Paidyに対してはどうやって支払いをする?

Paidyに対しての支払いはコンビニ払い、銀行振込、口座振替となります。

コンビニ払いの場合は税込356円かかり、銀行振込は振込手数料がかかりますが、口座振替の場合は手数料は発生しません。

支払い期日は、基本的にはPaidyを利用した翌月、10日までに支払いをすればOKです。
すぐに支払いたい場合は「すぐ払い」というシステムを利用すれば可能です(コンビニ払いのみ)。

Paidyのメリットは?

はじめて利用するお店において、クレジットカード番号等を入力する必要がないので比較的簡単に決済をすることができます。

色々とキャンペーンやってる

また、2022年11月現在ではキャッシュバックや対応ストアのポイント還元等のキャンペーンを頻繁に行なっており、還元率の高いキャンペーンは魅力的ですね。

そして、Paidyアプリから本人確認をすることでPaidyプラスにアップデートができ、こちらで追加される3つの機能の中の「手数料無料で3回分割支払いが可能」となる点に関しては、場合によって心強いかもしれません。

Paidyのデメリットは?

Paidyにはポイント自体が存在しません。
クレジットカードや電子マネー等は決済時の金額に応じてポイント等の還元があるのが当たり前ですが、Paidyに関しては基本的にはポイント還元は期待できません。
しかし、2022年11月現在ではまだキャンペーン等での還元が行われており、それらを活用することでデメリットを打ち消すことは可能です。

それとは別に、「突然支払いできなくなる」という問題があるそうです。
「支払い遅延をしているわけでもなく、前月は10万円利用できたのに今月は1万円のお買い物ができない」という様なことが発生してしまったようなことがあるとか…

私自身もその問題に悩まされたことがあり、私がラクマで出品していた商品を購入申請した購入者から「Paidyで支払いが出来なかったからキャンセルしたい」といったメッセージを送られたことがあり、その際は非常にモヤモヤしました…
(キャンセルされた場合は再度出品しなければならず色々と面倒…)

支払い遅延が発生するとどうなる?

2022年11月現在
2022年11月現在

回収手数料、債権の保全実行のために要した費用、遅延損害金等が発生するそうです。
また、ブラックリスト入りしたり、最悪の場合は法的措置が取られる可能性があります。


ってな感じで、便利は便利だけどメリットはそんなに多くはないのかなぁという印象でした。
ただ、2022年11月現在だとキャンペーンが色々と行われているので、それに乗っかるのはアリなのかなぁと。

とはいえ、「ラクマでキャンセル問題」が自分の身に降りかかったのを考えると、Paidyに過信するのは危なっかしいかも?という印象もあります。

成熟期に入ったらキャンペーンは無くなるでしょうから、使うとしたら今!といった感じのサービスですね。