9月21日に注文して9月29日に発送されたRHINOSHIELD(ライノシールド)のバンパーケースとガラスフィルムが10月3日にようやく届きました。
なので、早速装着してみた結果、思ったよりも良くはなかった…という内容の記事となります。
結論:悪くは無い(品質は悪くなさそう・コスパは良くない)
はじめに結論からですが、思っていたよりも良くはなかったです。
決して安くは無いですし、注文から到着までそれなりに時間がかかりますし…
バンパーの防御性能は良い感じがします。しっかり守ってくれそう。
素材はサラサラなプラスチック?の様な素材で作られており、手から滑り落ちそうな感じはありますが、触り心地や耐久性に関しては良い方なのではないかと思われます。
デザインもシンプルで良いですし、追加費用がかかりますがボタンやリムの色を自分の好きな様にカスタマイズできるのがとても良いと思いました。
不満点としては電源ボタンに常に圧がかかっている状態になってしまっている様な気がします。
設計の問題か、個体差かわかりませんが…
だって、電源ボタンの脇の部分を押すとカチカチ鳴る(電源ボタンが押されている)んです。
実際問題として、電源ボタンが緩く、そしてクソデカくなってしまった状態なので、不意にSiriが起動したり、ロック画面が表示されたりします。
そして、ガラスフィルムに関しては取り付け方法のマニュアル動画が不完全で、用途不明なガイドステッカーの説明が無かったり付属品のデザインが違ったりしますし…
あと、ミスをしていないハズなのにガラスフィルムの内側に気泡やらが入って取れなかったりしています。
以下、良い悪い点や内容物等のまとめ。
バンパー(Crash Guard NX)
内容物は
- バンパー本体
- リム(装着済み)
- ボタン(装着済み)
- 背面用の非耐衝撃フィルム
- フィルム用の取り付けセット
良い点
- 耐久性が高そう
- サラサラ素材で触り心地が良い
- しっかり充電可能
- 画面もカメラも接地しない
- りんごマークが隠れない
悪い点
- サラサラなので結構滑る
- 不意に電源ボタンを押してしまう
- 設計ミスかハズレを引いた可能性が高い
- そのせいで電源ボタンの面を下にして置くとSiriが起動(電源ボタン1秒くらい長押し)することも
- 設計ミスかハズレを引いた可能性が高い
ガラスフィルム(9H Tempered Glass Protector)
内容物は以下のものが入っている。
- ガラスフィルム本体
- マイクロファイバー生地の布
- 気泡抜き用の厚紙(スクイージー)
- ガイドステッカー(どうやって使うのか不明)
- 環境配慮の紙
良い点
- 厚みがあってしっかり守ってくれそう
- 操作性が低下していない感じ
- バンパーに干渉しない
悪い点
- 紙のマニュアルがない
- ネット上に動画のマニュアルあり
- ただし実際の製品とデザインや封入内容が違うので困惑する
- ネット上に動画のマニュアルあり
- アルコールシートが付属していない
- 気泡が残っている(技術が必要?)
MOFT Snap-Onとの組み合わせた結果
色味が近いので、そこまで悪くない組み合わせなんじゃないかと思います。
ちなみにMOFTの色は「ワンダーラストブルー」。
MOFTが無いとリムは元の色の方がバランスは良い感じなのですが、MOFTを装着した場合はリムの黒さで締まりが出る様な気がします。
ちなみに背面を下にして置くとMOFTが先にくっつきます。
バンパーのみでもカメラは守れますが、MOFTがあると安心感が違いますね!
これでマグネットがもっと強力だったら良かったのに…
てか、ライノシールドさん…せめてまともなマニュアルを作ってください。
ちなみにマニュアルの動画はこちら↓
マニュアル動画のクリーニングシートやホコリ吸着シールのデザインが全く違うのはどうかと思うし、使い方の不明なガイドステッカーなんて入っていても困ります…
初めてのスマホフィルムをライノシールドで購入してしまった人はかなり戸惑うんじゃないでしょうか?
何度かスマホフィルムを貼ったことのある私でも戸惑ってしまうのですから。
高価めのガラスフィルムなのにアルコールシートも付属していませんし、気泡(汚れ?)も残ってしまいました。
ハズレ個体を引いてしまったのでしょうか…?
たぶん耐久性は高いでしょうからそこには期待ですが、満足なキレイさを保てていないので、そのうち張り替えるかもしれません。
Amazonで低コストなモノを買っておけば良かったとちょっと後悔しています…