先日、Macbook Air(M1 2020)用の充電器を購入したのですが、充電するのにどれくらいの時間がかかるか調べてみました。
結論から言うと、1時間で70%程度の充電をすることができました。
充電条件
条件としては、充電器はAnker PowerPort III 65W Pod、ケーブルはAnker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル。充電するデバイスはMacbook Air(M1 2020)。
こちらの充電器は65W出力、ケーブルは60Wまで対応しています。
ただし、Macbook Air(M1 2020)は45Wまでの充電に対応しているそうなので、数値上では最速の45Wで充電できるはずです。
Macbook Airのバッテリーは5%からのスタートです。時刻は14:46。
充電開始1時間後…
iPhoneで1時間タイマーをセットして、画面は開いたまま自動スリープで放置していました。スリープ時間等の設定は初期設定のまま。
そして1時間経過してタイマーが鳴ったので、バッテリー状態を確認するとなんと76%まで充電されていました。時刻は15:47。
バッテリー保護の為にフル充電は控えめの方が良い
バッテリーはフル充電に近い充電を繰り返すと寿命が縮まりやすいそうです。そのため、あまりフル充電にしない方が長く良質なバッテリーを維持することができます。
近年はフル充電を控えるために、iPhoneやMacbookにバッテリー最適化機能が搭載されており、バッテリー充電を80%で止めたりなどの工夫が為されているみたいです。
また、毎日同じ時間に充電をしているようであれば、バッテリー最適化機能が学習をして充電を終える時間を見計らってほぼ満タン状態に近づけるような動作をするような報告も見かけます。
Mac(Big Sur 11.2.2)であれば、システム環境設定 → バッテリー → バッテリーの項目に「バッテリー充電の最適化」というチェックボックスがあるので、そこで切り替えが可能となっています。
今までは1時間で15%くらい充電されれば良い方だったので、ちょっと時間が無い時でもサクッと充電出来るようになって利便性が高まりました。
そもそも、Macbook Airのバッテリー駆動時間はかなり長いのに加えて、充電速度も早くなったので、毎日がとても快適に作業をすることが出来ています。
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