つい昨日、今FPSゲームでは最も勢いがあるのではないかと思われる『Apex Legends』のニンテンドースイッチ版がリリースされましたね。

そして、ニンテンドースイッチ向けのモンハン最新作である『モンスターハンターライズ』が発売される予定です。

いずれもオンラインをよく利用するソフトであり、通信状態によっては楽しくプレイをできない事もあるかと思われます。

ということで、Nintendo Switchを有線LANに接続して安定したネットワーク環境を作ってみました。
USBのLANアダプタを購入しよう

Nintendo Switchは、本体にもドックにもLANケーブルの端子が存在しません。有線LANを接続するにはUSBの有線LANアダプタが必要となります。
任天堂ライセンス商品としては、ゲーム機周辺機器メーカーのHORIからLANアダプター for Nintendo Switchが販売されています。純正品により近い方が良いと思われる方はこちらが良いかと思います。

ちなみに私の場合は、BuffaloのLUA4-U3-AGTE-WHというLANアダプターを購入しました。

理由としてはPCサプライメーカーとしては手堅いBuffalo製であり、Nintendo Switchでの動作確認であることと安価な事。(コジマで1620円+ポイントでそれなりに安価に購入できたと思います。Amazonはもっと安いです。)
また、USB3.0対応していて最大転送速度が940Mbpsであることが挙げられます。
ちなみにHORI製のLANアダプタはUSB2.0対応で、最大転送速度が480Mbpsとなっています。

そもそも、ゲームプレイに大事なのは通信速度よりもPing値とか安定した通信品質。
両方使ってみないとどちらがゲームプレイに適しているかはわかりませんが、仮にNintendo Switchで使わなくなったとしても、PC等で利用する可能性を考えるとより高性能の方が良いという考えです。
開封してみた

開封すると、中には本体の他に『取扱説明書』や『らくらく!セットアップシート』、『ユーザー登録カード』が入っています。


接続してみた
Nintendo SwitchにLANアダプタとLANケーブルを接続してみると、各種のランプが点灯して問題無さそうですね。

USB3.0にはまだ対応していないので、USB3.0のランプは消灯しています。

設定してみた
Nintendo Switchの[設定]→[インターネット]→[インターネット設定] から「有線接続」という項目が追加されているはずなので、こちらに設定をします。

これで有線でのインターネット接続が完了しました。

接続テストをしてみると、PCと遜色ないダウンロード速度が出ていたのでそこは問題無いのですが、NATタイプが「B」となっているのがちょっと気になります。


ということで、無事にNintendo Switchを有線LANのインターネット環境にすることが出来ました。
これで、スマブラやスプラトゥーン2でのネット対戦の環境も良くなると思いますので、更にゲームを楽しむことが出来そうです。

最後までご覧いただき、ありがとうございます。