数年前と比較すると、スマートフォンをはじめとするモバイル機器やバッテリー等の進化に伴い、充電器等もさまざまな製品が世にあふれています。
最近購入したM1チップ搭載のMacbook AirもUSB Type-Cで充電が可能で、本体には30W出力の充電器が付属しているのですが、ネット検索するとMacbook Air(M1 2020)はどうやら45W充電まで対応している様子。
より高速に充電出来る方が利便性も高いと思いますので、Macbook Air(M1 2020)に合う充電器を調べてみました。
そもそも高いワット数で充電しても問題無いの?
Macbookに関してはApple公式サイトに、より高いワット数で充電をしても問題無く使えると明言されています。
適合ワット数よりもワット数が大きい電源アダプタも問題なく使えますが、コンピュータの充電時間が短くなったり、動作に違いが出たりすることはありません。
https://support.apple.com/ja-jp/HT201700 – support.apple.com より引用
高速充電バンザイ。
充電器を選ぶ個人的な基準
私がMacbook Air(M1 2020)の充電器を選ぶ基準としては以下の通りです。
- USB Type-C規格
- 45W以上の出力
- ケーブルの長さは2mくらい
- 持ち運びが容易
- リーズナブル
候補となる充電器
Belkin 充電器 USB-C 2ポート 68W(18W + 45-60W) PD 急速充電 GaN 窒化ガリウム 折りたたみ式プラグ
2ポート付いているタイプの充電器で、最大60W出力に対応しています。
プラグが折り畳み可能ではありますが、サイズがやや大きめなので、携帯には適さないかもしれません。
Anker PowerCore Fusion 10000 (9700mAh 20W PD モバイルバッテリー搭載USB充電器)
プラグをコンセントに刺すだけで本体とケーブル先の端末が充電可能で、持ち運べばモバイルバッテリーとしても使用可能な一石三鳥くらいの充電器です。
以前から存在は知っており、調べる前はこの充電器にしようと思っていたのですが、Macbook Airの充電用途にはワット数不足ということが判明。
コンセプトは最高なので、これの45W出力があれば間違いなく買ってた。
スマホ充電用と考えればとてもステキな製品だと思います。
RAVPower 61W USB-C 急速充電器
RAVPowerの61Wの高出力な充電器です。
コンパクトでプラグの折り畳みが可能なので持ち運びにも便利。
価格もリーズナブルで、調べた時点では2999円に400円offクーポンが付いていましたので、実質2600円で購入することが可能です。
実際に購入した充電器
Anker PowerPort III 65W Pod
ということで、実際に購入した製品はこちらのAnker PowerPort III。
65Wの高出力対応で、RAVPowerほどでは無いですがコンパクトな設計です。
価格は2990円でRAVPowerの方がコスパが良さそうですが、やはり充電器=Ankerというイメージが強く、こちらの方を選択しました。
Anker PowerLine III USB-C & USB-C 2.0 ケーブル
Anker PowerPort IIIはケーブルが同梱されていないので、USB Type-C to Type-Cの1.8mのケーブルも購入。
ちなみにこちらは60W出力に対応のケーブルとなっています。
実際に使ってみた感想
今まではありあわせの充電器を使用していて、ワット数もろくに調べていなかったのですが、負荷の高い作業をさせながらだと充電がおいつかず、作業中にバッテリーが無くなってしまいました。
ところが、今回購入したAnker PowerPort IIIでは、高負荷の作業でもバッテリーが減ることはなくしっかりと充電ができています。
ということで、Macbook Air(M1 2020)の充電器選びでした。
やはり近年はUSB Type-Cがメインの端子となってきており、多くの製品において充電等に利用できるので、大容量の充電器を持っていた方が良いと思います。
iPhoneもそろそろLightningではなく USB Type-Cの規格にして欲しいところですね…
それがネックなのかもしれない
最後までご覧いただき、ありがとうございます。