ついにきた運命の日!
2022年4月1日は楽天市場のターニングポイントと言ってもいいかもしれません。
ちなみにPayPayもPayPayボーナスの名称変更が行われています。
エイプリルフールネタじゃないよ!
楽天市場の変更(改悪)点
楽天市場でのポイント付与について
ポイント付与のルールが変更となります。
変更点は大きく2点あり、下記の様に変更となります。↓画像を併せて見るとわかりやすいかもしれません。
- SPUサービスほぼ全てにおいて、消費税・送料・ラッピング料に対してポイントが付与されなくなった
- SPU全サービスにおいて、クーポン割引額分に対してはポイントが付与されなくなった
公式情報はこちら:楽天市場|公式ヘルプ【SPU】ポイント○倍に関する注意点
ということで、非情な改悪です。
これからは得られるポイントが今までの約10%マイナスと考えてもあながち間違いではないと思われます。
クーポンメインでお買い物をしていた人に関しては10%以上のマイナスになる可能性もありますね…
楽天のほけん(SPU)が終了(改悪)
公式情報はこちら:「楽天の保険+楽天カード」SPUの終了について
原則として、2022年4月に楽天カードで保険料をお支払いいただき、2022年5月に楽天市場で楽天カードでお買い物いただいた分までがSPUの対象となります。
”楽天の保険”の各商品により、SPUのお手続き期限は異なりますので、詳細は下図にてご確認ください。
https://www.rakuten-card.co.jp/info/news/20220201/spu_insurance/
4月から完全に消滅するというわけではありませんが、
いずれにせよ6月にはポイント還元率が1%減となります!非道い!
対象となっているか確認するには、楽天市場で「楽天の保険+楽天カード」の項目が表示されていれば、
まだ還元率は変わっていないということになります。↓
ちなみに私は生命保険を他に契約していないのでとりあえず契約を継続します。
ただし、いつでも切る準備はある!
楽天証券(SPU)が改悪
公式情報はこちら:楽天証券|重要なお知らせ
変更前:楽天ポイントコースの設定と、500円分以上のポイント投資(投資信託)でポイント+1倍
変更後:楽天ポイントコースとマネーブリッジを設定の上
https://www.rakuten-sec.co.jp/web/campaign/spu/?scid=wi_ich_spu_sputop_pc
└ 当月合計30,000円以上のポイント投資(投資信託)でポイント+0.5倍
└ 当月合計30,000円以上のポイント投資(米国株式 円貨決済)でポイント+0.5倍 ※米株積立および買付手数料無料海外ETF(9銘柄)除く。
楽天証券のSPUが以下の2種類にわかれて、条件も厳しくなります。
それぞれが+0.5%で、両方こなしてようやく+1%です…
- 月に投資信託で30000円以上(ポイント利用含む)の購入
- 月に米国株式 円貨決済で30000円以上(ポイント利用含む)の購入(特定銘柄を除く)
↑どちらも『楽天ポイントコース』と『マネーブリッジ』の設定が必須です!
ということで、月に計6万円以上の投資をしなければ+1%の還元がされなくなります。
楽天ウォレットのSPUを含めれば月に9万円もの投資をしなければなりません。
お金に余裕のある人でしたら問題はないのでしょうけれど、私にとっては死活問題です…
PayPayボーナスがPayPayポイントに変更へ
こっちは単純「PayPayポイント」に名称が変更となるようです。
「ユーザーにわかりやすく」ということらしいのですが…
プレスリリース|「PayPayボーナス」を「PayPayポイント」に名称変更
ただしそれに伴って、PayPayボーナス(ポイント)を「使う」に設定していたのが順次「貯める」に切り替わるそうなので、そこだけはチェックしておくのが良いかと思われます。
楽天に比べたらかわいいもんです。
ちなみに、4月1日からTポイントをPayPayポイントに交換できる様になったらしいです。
後でやっておこう…
改めて書き起こしてみると、楽天関連に関しては本当に冗談じゃないレベル!
エイプリルフールにこういう改悪をするのはやめてください…