事故は猛暑日に
…今日は最高気温36度のイカれた猛暑日みたいだったけど、こんな休みの日はホームセンターに行きたいよね。
ということで、愛車のルーミーで買い物に向かったそこで事故は起きた。
ドアロックはOK…解除はなんでNG?
あまりにも暑く、スグに済む買い物だったので、車のエンジンとエアコンをガンガン効かせておく為に、スマートキー(リモコンの鍵)を車の中に突っ込み、メカニカルキー(スマートキーから抜ける物理キー)で車のドアロックをしたまま店内へ。
買い物終了後、車に戻ってメカニカルキーを刺して回してドアロック解除…にならない!なんで!?
誰か助けて!;;
鍵を回した時の重い感触に違和感を覚えつつ、色々と試行錯誤。
鍵を回しながらドアレバーを引っ張ったり、鍵を挿す深さや回す角度を変えてみたが…駄目っ…。
実は過去に2、3回程、同様にドアロックが解除されない経験をしていた為、はじめの内はそこまで焦っていなかったが、一向に解除されない状態が続いてはじめて「ヤバイ」と思い始めたが、パンピーに何ができる?いや無理。
専門家に電話をすることに。
ディーラーとJAFはどっちがお好き?
以前、JAFにお世話になった時は現着まで2時間くらい掛かったので、駄目元でディーラーに連絡してみることにした。現状を説明すると「お手上げ」とのこと。結局JAFだ。
でも今回は1時間くらいで来てくれるとのこと。このままだと熱中症になるので、JAFが到着するまでは隣のスーパーに緊急避難することにした。
気の良いおっちゃん、好き
スーパーでドリンクを購入してイートインコーナーで待っていると、JAFからの連絡で到着したとのこと。
スグに車へ向かうとおっちゃんが居た。予定より10分早かったし。
サイコーか?と思いながら現状を説明すると、気さくに話をしながら運転席の扉を広げ、隙間から金属の棒を使用して運転席のパワーウィンドウを操作して閉じ込みは解除された。プロだなぁ。
そして扉は開かれた
免許証やらJAF会員証やら提示して、サインを書いて手続きは完了。ありがとう、おっちゃん。
一応、「こういったケースって良く起こるんですか?」と聞いてみると、「このケースは稀」と言われた。
その後、ディーラーの担当とも話をしたのだが、やはりこのケースでの問い合わせは無いらしく、私の“エンジンかけっぱロック術”はマイノリティであると証明されてしまった。
実際、ディーラー担当曰く「裏技的なもの」らしかったので、今後は使わないように気をつけよう。
今回の事故で得た教訓みたいなもの
①JAFは大事。備えれば憂いなし。自分が注意してても時には理不尽が降りかかってくる。
②スマホのJAFアプリがあれば、電話がなくてもメッセージでやりとができるらしいし、位置情報を送れるのでよりスピーディーな問題解決をすることができるかも。
③自分でできないことは無茶しない。餅は餅屋。下手したら鍵壊してたかも。