本当に何の脈絡もなく2つの話。僕の仕事のメモと言う感じで。
1つ目:ビタミンB12について
主にメコバラミンとシアノコバラミンの話で、どちらもビタミンB12に分類される。
ビタミンB12は水溶性のビタミン、効能・効果としては「神経痛の緩和」を目的として市販薬にも含まれている。他には「赤血球の産生を助ける」等。
含まれる医薬品はアリナミンEXPlus(シアノコバラミン)やナボリン(メコバラミン)が有名か。
末梢神経のダメージを修復する効果が期待できるので「神経痛の緩和」と言える。
メコバラミンは体内に入るとそのまま働くし、シアノコバラミンは代謝されメコバラミン等に変換されて働く。
末梢神経がダメージを受ける原因は様々あるらしいが、例えば疲れや緊張で固まった筋肉が原因で血流が悪化し、老廃物が溜まってそれが更に血管を圧迫し神経にダメージを与えたりといった感じ。
摂取しないと貧血になったりもするのでちゃんと摂取する方が良いけど、海産物や鶏卵にも含まれているようなので、好き嫌いをせずにある程度の種類の食事をすれば特に問題無く摂取出来ると思う。
2つ目:クロスパスの話
過去に書いた「クロスパス」に関するアクセスが多いので、クロスパスの事を詳しく書こうかなと思ったけど、読んで喜べるような情報は特に見つける事ができなかったので、多くの人にとっては不要な情報だ。
ちなみに↓がクロスパスに関して書いた記事。
まず、「クロスパス」とは何かというと、アルテリア・ネットワークス㈱の定めたDS-Liteプロトコルである。
そんで、「DS-Liteプロトコル」が何なのかというと、IPv4をIPv6でカプセル化して伝送するための技術らしい。
IPv4とかIPv6についてはざっくり書くと、ネット上の機械に番号(IPアドレス)が割り振られているんだけど、このままだとその番号が枯渇してしまい困ったことになってしまうので、番号の桁数を長くすることにより番号の総数を増やして枯渇することを避けるといった感じの処理。
つまり「クロスパス」=「DS−Liteプロトコルの一種」=「送信時、受信時はIPv4だけど、送信中の一部の区間においてはIPv6で通信を行う」というもの。
世の中がIPv4からIPv6に移行していくための一時的な措置といった感じらしい。
もちろんメリット・デメリットがあって、(通信方式にもよるが)IPv6で行う通信はIPv4と比較して通信速度が速いとのこと。(メリット)
僕の場合はIPv4と比較してもそんなに変わらなかった。
逆にデメリットとしては、「ポート開放」のような設定が難しいらしく、自分でサーバーを立ちあげたり…といったことが困難だそうな。(デメリット)
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