ソフトバンクの回線利用をするメリットについてざっくり調べてみた記事です。
事の発端はPayPayステップの「月に300円以上の決済を30回行う」という苦行。
PayPayモールとヤフーショッピングをお得に活用するためにPayPayステップの上記の苦行をどうやってクリアするか?を調べていた際に、ソフトバンクとワイモバイルとLINEMOはPayPayで複数回に分けて返済を出来るということを聞きつけたからです。
ということで、ソフトバンクのホームページをざっくり見てみました。
月額料金について
ざっくりと見てみたところ、一番安いのは『ミニフィットプラン+』というプランでした。
月額はデータ通信容量1GBまでで3278円。
データ通信容量が増えると税抜き価格1000円ずつ増加していき、最大3GBまで使えるっぽいですね。
さすがは3大キャリアと呼ばれるだけあって、強気な価格設定ですね。
ソフトバンクを利用するメリット
ソフトバンクユーザー限定の特典(ソフトバンクプレミアム?)というものがあり、特別なクーポンが利用できたり、PayPayモール利用時の還元率が上がったり、誕生月にPayPayボーナスがもらえたりと、さまざまなメリットがあります。
特別なクーポンを利用できる
ソフトバンクユーザーはPayPay利用時に上記の様な特別なクーポンを利用できます。
月毎にラインナップが変わる様で、2月には餃子の王将があったり、3月にはミスタードーナツ等のクーポンが予定されています。
PayPayモールで日曜日にお買い物をすると10%相当還元
ソフトバンクユーザーはPayPayモールで日曜日にお買い物をしたときに10%相当戻ってくるという特典があります。
上限は1000円。
(ソフトバンクユーザー以外は最大5%相当戻ってきます)
誕生月に1000円相当のPayPayボーナスが貰える
ソフトバンクユーザーは1年以上利用した後、毎年の誕生月に1000円分のPayPayボーナスがもらえます。
ソフトバンクプレミアムには他にもhuluやNETFLIX等のVODサービスや電子書籍のebookjapanを利用時に還元を受けることが出来たりと、さまざまな特典があります。
PayPayステップをクリアしやすくなる
2022年11月から不可能となりました
記事の冒頭でも述べた通り、PayPayステップの中の一つである「月に300円以上の決済を30回行う」という苦行を、ソフトバンクの月額料金支払いをPayPayで分割して支払うことにより軽減することが出来るそうです。
(こちらはワイモバイルやLINEMOでも実行することが出来るらしい)
ちなみに、PayPayステップにある別の「ソフトバンクユーザー」という条件も同時にクリアできるのも特徴です。
(こちらの条件はワイモバイルでもOK)
結論:ソフトバンクは私には必要ない
理由としては、ソフトバンクを利用して得られるプレミアムな特典は殆どが何かのサービスの料金を「割引」「一部還元」してくれるだけであって、それらのサービスをよく利用するユーザーであればお得かもしれませんが、少なくとも私には必要のないものばかりです。
また、「日曜日にPayPayモールで10%相当還元」に関しては、上限金額が1000円相当と少なすぎるし、ソフトバンク以外のユーザーでも5%相当の還元が受けられるのであればあまり必要性は無い様に感じました。
何よりも、各種のメリットに対して「月1GBで3278円」というデメリットの方が大きく感じてしまいます。年額39336円。
月1GBなんかじゃ何にも出来ないです。むしろ1GB超えて値上がりしてしまうのでスマホに触れられなくなってしまいます…
ちなみにワイモバイルでちょっとシミュレーションした結果、下画像のシンプルSプランは3GBで月額2178円です。年額26136円。
ソフトバンクと比較すると、1年間で13200円もお得に使えますし、ソフトバンクプレミアムを加味してもワイモバイルの方がずっと魅力的に感じます。
ということで、私には必要ありません!
そんなところで、今回は終了。次回はワイモバイルを調べる予定です。