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【高還元率も】リクルートカードについて【用途が限定的】

昨日書いた↓の記事のキャッシュレス関連の話でリクルートカードについて書いてみる。

リクルートカードは還元率が1.2%とクレジットカードの中では比較的高い方である。そしてリクルートカードの使いみちはかなりの割合で「Pontaポイントへ交換」と思われる。

ちなみに楽天カードは通常利用で1%だし、他の多くのクレジットカードは通常1%や0.5%還元がほとんどだ。そんな中での1.2%という還元率はやはり高くはある。僕も最初はその還元率に釣られたクチだし当時はメインカードとして使用して還元されたポイントも喜んで使用していた。

しかしいま現在はリクルートカードに全く魅力を感じない。

どうしてそうなったかと言うと、①ローソンお試し引換券の上限数変更、②楽天生活圏への依存、③お酒を飲まなくなったの3点が挙げられる。

①ローソンお試し引換券の上限数変更

今年の4月1日に、ローソンで使用できるお試し引換券の上限数が変更されたのである。

変更前は「1商品につき1日2枚まで」だったが、変更後は「1商品につき1日1枚まで」となった。

そもそもの「お試し引換券って何?」って話なんだけど、簡単に言うと「Pontaポイントと商品を引き換え出来る」というサービスで、基本的に割安で購入できる。中でもお酒は普通の店ではありえないような安価なポイントで引き換えできるので、重宝していた人も多数居るはずだ。(逆に食品はスーパーよりもちょっと安いレベルの割安感だったので、99%お酒と引き換える感じだ。)

そのサービスが利用者にとっては改悪以外の何者でもなかったので、以前よりも使用するポイント数が減ったことは間違い無い。

ただ、今現在でも間違いなくお得なサービスであることには変わりない。

②楽天経済圏への依存

僕は現在、楽天経済圏と呼ばれるモノにどっぷりと浸かっている状態になっている。

月に10万円くらいは楽天市場で買い物をするし、還元されるポイントはドラッグストアで生活品を購入しているし、ガソリンスタンドでガソリン代としても使用できるし、電気代も楽天ポイントで支払っている。

楽天ポイントは「ポイント」というよりももはや「現金」と変わりない感覚だ。

そのため、いくらリクルートカードの還元率1.2%と言えども、楽天カード利用で還元率1.0%の方が魅力的に感じる。商品を買うと現金と同等のものがキャッシュバックされるのだから、その使い勝手の良さはPontaポイントとは比べ物にならない。

結果、リクルートカードで決済していた支払いはすべて楽天カードに置き換わったのだ。

③お酒を飲まなくなった

ダメ押しに、全く飲まなくなったわけではないが、週に1日2日くらいしかお酒を飲まなくなった。

以前は毎日のように飲んでいたけれど、健康の事を考えるとお酒は体に良くないし、翌日の仕事に影響が出ることもあったので、思い切って断酒した。

その結果、僕の体は健康になったし、ローソンでのお試し引換券を全くと言っていいほど使わなくなった。

これでリクルートカードを使う理由が1つも無くなった。

クレジットカードは還元される内容で決めるべき

ということで、僕は楽天カードに完全にシフトしたのだった。

やっぱりいくら高還元率とは言え、還元される内容の利用手段に価値を感じなければ、その元となるカードにも価値を感じないのは当たり前だ。

Pontaポイントに全く価値が無いということではなく、ローソン(コンビニ)で割高商品を購入するよりだったらスーパーやドラッグストアで割安商品の買い物をする手段を優先した方が(コスパが)良いということだ。

そして、ローソンに毎日のように通ってお買い物をしている人にとっては間違いなくリクルートカードをおすすめする。Pontaポイントに交換ができるリクルートポイントがザクザクたまるのでおすすめだ。

最後までご覧頂きありがとうございます。