開業届を出して個人事業主になろうと思う件
事の発端は、最近妻が転職し間もなく新しい職場で短時間パートでの勤務を開始する予定で、社会保険に加入している私の扶養に入れたいと思っています。
そこで発覚した問題点があり、それが扶養に入れる条件の一つに「被保険者の収入の半分未満でなければならない」という点があること。
私はドラッグストアにパートとして勤務しているのですが、それなりに残業をつけないと妻の倍以上の年収になりません。ただし副業の収入を合わせるとそのラインは超えることができます。
ということで、開業届を出して個人事業主としての利益を確定申告することで、この問題をクリアしようという魂胆です。
確定申告をする際は「白色申告」と「青色申告」があるらしい
個人事業主が確定申告をするには俗に「白色申告」と「青色申告」と呼ばれる方法があり、
ざっくり言うと、「白色申告」は簡単だけどお得ではない、「青色申告」は難しいけどお得…ということみたいです。
どうせならお得な方で確定申告をしたいので青色申告をしたいと思っているのですが、青色申告で特別控除を受けるためには、貸借対照表と損益計算書を添付して確定申告書を提出しなければならないとのこと。
そこで簿記の知識が役立つようで、資格は持っていませんが簿記の勉強は多少していたことがあったので、これを機会にしっかり勉強をして日商簿記3級を取得してみようかと考えています。
前提知識があり、試験料も税込2850円と高くないので、来年中には取得したいところ。
2021年からはネット試験も開始している様で、ある程度好きな日程で特定の会場で試験を受けることが可能みたいなので、可能であれば今年中に受験するかもしれません。
色々と変化があって不安ではありますが、楽しみながらチャレンジしていきたいと思います!