楽天ひかりに変更して11日目の朝、ネットに繋がらない朝。
事の始まりは9月11日の午前1時。
職場から帰宅してアレコレしているとこんな時間になるのだが、寝る前にYouTubeを見ながら歯磨きをしているところ、突然動画がストップした。
ブラウザを開いてもページが開かない。どうもネットに繋がっていないっぽい。
とりあえず放っときゃ直るだろう思いスグに就寝→6:00起床
僕「OK,Google」
Google「Wi-fiネットワークに接続されていない」
僕「」
ということで、今日の記事が決まった。
結論:IPv4(PPPoE接続)設定に変更したらとりあえず復旧した。
以下に詳細を書いていく。
ちなみに使用しているルータは“NEC Aterm WG1200HS4”だ。
状態の確認
こういう場合はまず障害が起きている部分の特定が大事だ。
と言いつつ専門的なことはサッパリとわからんので、とりあえずWi-fi経由でだめなら有線で試してみようと既に有線化しているPCでブラウザを起動する。が…駄目っ…!
ルータの設定画面を開いてみると…
「インターネットに接続できませんでした。接続先の設定をしてください。」
これは…わからん。
困ったときの再起動
何はともあれ、再起動すれば大体オッケーじゃないかと考えることを放棄し、ルータとONUの再起動をすることに。
が…駄目っ…!
ようやく面倒くさい事態になったことを自覚した瞬間である。
困ったときのインターネット
楽天ひかりの障害情報を確認
固定回線を使えないため、渋々スマホで検索することになったが、
楽天ひかり自体に問題が発生していると考え、楽天ひかりの障害が発生しているか調べるも、何も無く。
これ以上の考えられることは無かったので、楽天ひかりの接続方法を見直すことにした。
楽天ひかりの接続方法をググる
公式ホームページで「次世代規格IPv6対応」と堂々と謳っているのを思い出し、IPv6での設定方法のページを見てみるも、特に間違っている様な部分は無く。
というかコレといった設定がほぼ無く、ケーブル等の接続がしっかりしていれば問題無さそう。
その後色々と検索ワードを変えながら検索をしていると、あるページで「WG1200HS4はファームウェアアップデートをしないと“クロスパス”が使えないから、まずはIPv4(PPPoE接続)でネット接続してファームウェアを更新したほうが良い」と書かれていた。
ということで早速IPv4の設定ページを見ながら、まずは動作モードを「PPPoEルータ」にして↓
それから、接続先の設定の為に“楽天から郵送された大事な書類”を見ながらユーザ名・パスワードを入力↓
これで再起動↓
すると無事に接続出来た事がわかる↓
装置情報に「IPv4 インターネット利用可能」と表示され、ウェブブラウザを立ち上げると無事にインターネットに繋がった事がわかり安堵した。
一応スピードテストをしてみたら↓こんな感じだったのだが、以前と大して変わっていないのが気になる。
ということで、無事に我が家のインターネット環境が復旧した。
しかし、何故IPv4で無ければ繋がらなくなったのかという謎だけ残った…
謎は深まるばかり
その夜、残った謎が気になったので楽天ひかりの会員ページにログインするとなんと、
IPv6オプションに加入していなかったのが判明。
「じゃあ、なんで今までインターネットを使えていたんだろう…?」と思いつつ、IPv6接続のオプションを申し込み、今回の騒動を(無理矢理)終わらせることにする。
あとでスピードテストの結果を載せる予定(覚えてたら)。