サブモニタはとても便利!
当然ですが、2個のディスプレイがあることで、約2倍の視覚情報を表示することが可能となります。
他に便利な使い方としては、例えば片方に取得するべき情報を表示しておき、もう片方のディスプレイではメモアプリを開いてライティングをする…といった感じの使い方です。
また、片方のディスプレイでゲームをしながら、もう片方のディスプレイで攻略情報を表示するとか、YouTubeを開いて「ながらゲーム」をするとか。
フルスクリーンのゲームを動かすときは片方のディスプレイは操作できない
フルスクリーンモードでのゲーム…たとえばApex等をプレイしているときは、サブディスプレイを含む他のウィンドウを操作をすることが出来ません。
一応Alt + Tabでウィンドウを切り替えると、他に開いているウィンドウを操作することは出来るのですが、フルスクリーンのウィンドウが最小化されてしまうので、結局はどちらか片方しか操作できないということになります。
ただ、サブモニタで開いているウィンドウはそのままの状態になるので、1ウィンドウで収まるような攻略情報等を表示しながらゲームプレイをしたり、YouTubeで自動再生機能をオンにしながら「ながらゲーム」をすることは出来ます。
(流石にApexプレイ中にYouTubeを見るなんてことはしない!…しないよね?)
ちなみに最近のゲームには「疑似フルスクリーン」、「仮想フルスクリーン」、「ボーダレスウィンドウ」と呼ばれるようなビデオ設定があり、フルスクリーンの様に画面いっぱいにゲームを表示しつつもフルスクリーン扱いではないので、ゲームを表示しながらほかのウィンドウを操作するということは可能となります。
ただしPC側ではなくゲームアプリ側での対応となるので、すべてのゲームで使える機能ではないのが残念なところ。
ちなみに、ボーダレスウィンドウを使用する場合、私の場合はサブのウィンドウの方にフルスクリーン表示されちゃうんですけど、これ何とかなりませんかね?マイクロソフトさん…
ゲーム以外の作業をする場合はベゼルが薄い方が良い?
今回私が購入したディスプレイはベゼルが薄くありません。
が、実際に使用して感じたのは「ゲーム以外の作業を行うにはベゼルレスの方が良い」という点です。
見栄えも違いますし、視点移動の問題もあります。
ディスプレイを跨いでウィンドウを表示させるといったことはあまり無いとは思いますが、ベゼルが薄ければ薄いほどそういった使い方もより実用的になっていきます。
ベゼルの話ではないんですが、そもそもの話としてモニタの大きさやデザインは合わせた方がいいというのは痛感できました。
(私はディスプレイの色もサイズも違うので、結構違和感があります…2台あるのは便利だけどね!)
映像の色味や明るさ等を考慮すると、できれば同じモニタでマルチを組むのが望ましいと思われます。
まぁ、ベゼルレスに拘るんだったら超でかいディスプレイを買った方が良いって話になるのかもだけれども。
今回マルチモニタを実装したことで、よりデスクトップ環境が好きになりました。
そしてノートパソコンを使うのが多少億劫になりました。
視覚情報の取得やキーボード(安物だけどテンキー付き)、マウス、作業姿勢などいろいろ考慮すると、やっぱりデスクトップが一番良いのだなぁと思っちゃいますね。
あとMacBook Air(M1, 2020)に関しては複数のディスプレイに画面出力できないっていう弱点が浮き彫りに。
2年前から愛用していますが、もし複数ディスプレイに出力が可能だったのであれば、WindowsではなくMacでの環境がメインになっていたかもわかりません。
ちなみにこれから時間を掛けて、キーボードや机、椅子を新調していきたいと考えています。
そのうち机から離れなくなるんじゃないかな…汗