私は動画編集をM1チップ搭載のMacBook Air(M1, 2020)で行なっており、ソフトはLumaFusionをメインに使用しています。
そして本日、上記の動画をYouTubeに投稿しました。
10分にも満たない動画なのですが、かなり時間をかけて動画編集を行ったせいか、
タイムラインを縮小して表示をするとかなり高密度な感じになってしまいました。
そして、たくさん詰め込んだのが原因となったのか、最後の方になると快適な動画編集が行えない状態になっていました。
LumaFusion使用中の異変について
こちらのプロジェクトの動画編集を始めてからしばらくの内は快適に作業をすることができていたのですが、
作業が進むにつれて段々と処理が重くなっていきましたし、テキストの編集等を行おうとした際に特定のタイムラインにワープするような謎の現象が見られたりしました。指定した座標に画像や文字が配置されなかったり、LumaFusionを起動するとプロジェクトが空っぽ(再起動したら直りました…)ということもありました。
LumaFusion内での作業もなのですが、LumaFusion外においてもMac標準のスクリーンショットを行う際に2~3秒のタイムラグが発生したりする様にも(こちらに関してはもしかしたら原因が違うかもしれません。)
そして編集作業の最後の方になると、LumaFusion内で動画を再生することができなくなったり、時折アプリがフリーズしたり「落ちる」ような症状にまで発展してしまいます。
(クラッシュレポートのスクリーンショットを撮ったはずが、撮れていなかったです。残念)
凝った内容の動画編集には向かない?
今回の様な凝った内容(たくさんの画像や音声、エフェクトを使用)の動画編集は初めてだったのですが、今回の様にさまざまな問題が発生すると作業ペースも落ちますし、モチベーションも下がってしまいますので、凝りに凝らないほうが良いのかもしれません。
もしかしたら私の編集自体がかなり偏った特殊なケースという可能性も十分にありますが…
また、他の動画編集ソフトも使いたおしたことがないので、同スペックの環境で別の編集ソフトを使い、同じ様な編集をするとエラーが発生したりするのかといった事はサッパリわかりません。
(新型のiPad Pro等だとまた挙動が変わったりとかするのかもしれませんし…)
それでもやっぱりLumaFusionを使っていく
ただし、他の有料動画編集ソフトと比較して低コストにも関わらず、高パフォーマンスな作業環境を提供してくれるLumaFusionには感謝しかありません。
これからも変わらずに使い続けていきたいです。