結論:面白い。ただし小さい子どもには難しい。
今超絶ブームの「鬼滅の刃」。
日常生活の中で、子どもの口から「鬼滅」、大人の口からも「鬼滅」、缶コーヒーにもふりかけにもカレーにもベビースターにも「鬼滅」。LiSAさんが歌うかの有名なテーマソング「紅蓮華」は聴こえない日が無い位。やっべぇぞ。
と順調にメディアに洗脳されてしまったので、Amazonのプライムビデオで鬼滅の刃のアニメを観た。
観た結果、ストーリーやキャラは当然良いし、何より映像がとても綺麗だなぁと思った。今どきのアニメはこんなにもキレイなんだなぁと。
ただし子供向けのアニメではないと思う。「鬼=悪」という簡単な構図では無いし、人間も鬼も結構死んじゃうし、血がブシャーみたいなグロ表現も多い。ストーリーだけ見れば正直かなり暗くて重いんじゃ。
儚くも、それでも諦めずに生きていこうという生き物の力強さというか、そういう部分がウケてるって事なのだろうか。おっさんだからある程度理解できるけど、子どもにゃ難しい。
個人的に「これスゲー」と思ったのが、鬼の中には「上弦」や「下弦」といった階級みたいなモノがあり、階級がある鬼=強めの鬼には目に「上弦」「参」のような文字が書かれている事。わかり易いし、目に引き込まれるというかデザインというか表現というか、スゴい。
ちなみに、↓このPVは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の動画を見ると分かる。21秒くらいで顔のアップになるシーンがわかり易い。
あとは矢印で攻撃してくる鬼とか面白かった。