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IIJmioのファミリーシェアプランを解約する際の注意点

この記事結論:思いこみは危険、確認は大事。

MNPでMVNOを変更したから、自動的に解約されると思っていたらそんなことは無く、無駄にお金を支払っていたという話。

以下に詳細を書いていく。

ことの発端:IIJmio契約からMNPするまでの流れ

2018年にIIJmioで“ファミリープラン”というSIMカード複数枚発行し、通信容量を共有できるサービスを契約して使っていたのだけど、「OCNモバイルONEだとお昼時でもはえーぞ!」というツイートを見つけて、今年の7月にOCNモバイルONEにMNPで乗り換えたんだ。

MNPで乗り換えたんだから、勝手に解約されると思い込んでいた。今までだってそうだったし。

それから数十日経って9月1日にふと気になって確認をしてみたら、現在も契約継続中で、利用料金が発生していた…

ところで:IIJmioって何?

MVNO(俗に言う格安SIM)って言われるサービスを提供している会社だ。

Yahooモバイルとか、UQモバイルとか、OCNモバイルONEとか、mineo(マイネオ)とか、挙げたらキリがない中の一社。

(ちなみに、3大キャリアからMVNOに転出すれば、場合によっては6000円とか7000円とか安くなるぞ。お金に困っている人は今すぐMVNOにGO!!)

IIJmioでは、ベーシックなプランの他に、複数SIMで通信用量を共有する“ファミリーシェアプラン”という、便利でお得なサービスを提供しており、3260円(税抜き)でSIM3枚(内1枚は通話可能)使えて通信用量が12GBもあるという内容だ。4枚目以降増やすとなると月額も増えるので3枚がオススメだ。

他にも特徴のあるサービスがあるし、評判も悪くなかった上に、ファミリーシェアプランが魅力的ということで契約した。

今回の事態に陥ったのは、そのファミリーシェアプランだからこそだったのだろう。

だれが悪いの?:自分が悪い

よくよく考えれば当然なんだろうけど、「ファミリーシェア」ってことは複数のSIMを家族3人とか4人とかで使うことを想定しているわけで。

ひとつのSIMを解約し、他のSIMを継続して使い続ける可能性だってあるんだものね。

そこまでの考えに至らなかった自分が全て悪いのだろうと、そう思うようにした。

今回の出来事で得たモノ:2つ

確認は大事で、思いこみダメ絶対!

自分の目でしっかりと契約状況確認して、おかしいと思ったらスグに問い合わせをするべきだった。

特に今回は、複数枚のSIMカード使用からの転出という初のケースだったので、次回からは同じ過ちは繰り返さない、多分。

IIJmioのファミリーシェアプランは良いサービス

記事を書きながら振り返ってみるとIIJmio使用中は問題もなかったし、ファミリーシェアプランは複数端末持ち、もしくは家族等複数人での使用を検討している人にとっては良いプランだなと改めて思った。

1年縛りについて

ちなみに、IIJmioには1年縛りがある。

音声通話機能のあるSIM限定だが、契約開始月から一ヶ月経過するごとに1000円ずつ減って行く為、最短で解約してしまうと最大12000円の解約金がかかるので注意が必要だ。