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【任天堂ライセンス商品】HORIのグリップコントローラーを買ってみた件【クセがすごい】

ついに ねんがんの グリップコントローラーをてにいれたぞ!

はじめに

あのHORIのグリップコントローラー、任天堂ライセンス商品だ!

Joy-Conの代わりにNintendo Switch本体に装着して利用できるコントローラーの『HORI グリップコントローラー』をゲットしました!

特徴的な点や問題点がハッキリしており、しっかり考えてから購入することをオススメしたい周辺機器となっていますので、本記事でそれらを伝えられれば幸いです。

それでは、以下に詳細を書いていきます。と、その前に

↓グリップコントローラーを買うべきじゃない人

  • 傾き検知を使う操作をするゲームを良くプレイする人
    • スプラトゥーン2とかフォートナイトとかApex Legendsとか
  • 振動やNFCなどを良く使う人
  • 携帯モードでゲームをしない人
  • 今よりサイズが大きくなっても問題無い人

以上に当てはまらなければ購入の検討をする余地があると思います!

中身はシンプルに書類とコントローラーのみ

袋にも包まれていないのが逆に好印象

余計な付属物がないシンプルな構成で、グリップコントローラーLRと取扱説明書、はじめにお読みくださいのみ。

第一印象はとにかくデカイ

Joy-Con1.9個くらいの幅があるし厚みも出る
プロコンとほとんど大きさが変わらない

デカイです。プロコンと比べるとそうでも無いのですが、Nintendo Switch本体に装着すると横に長いのなんのって…

大きいので持ち運びに不便ですし、いつも通りに携帯モードでSwitchを遊ぶ感覚で持ってみると手の位置に違和感を感じる位の幅広さとなっていますが、そのおかげでアナログスティックやボタンが大きくなっていて操作性が大きく向上します。グリップもしっかりと握りやすい。

もうちょっとでSwitch本体2個分
マリオカラーと相性は良いかも

とは言え、縦シューのボス感ある存在感となってしまう

重さに関してはJoy-Con Rが53gに対してグリップコントローラーRは78g。
この大きさにしては意外と軽い。

拡張機能として、連射機能と背面ボタンが搭載されている

コントローラー下部のTURBOボタンを利用して連射設定をすることが可能
FLボタンとFRボタンが背面ボタンとして存在しており、前面のASSIGNボタンで対応ボタンを設定する。
連射はともかく、背面ボタンに関しては発想次第でかなり便利になると思う。
特にLスティックから指を離しづらいアクションゲームとかで効果を発揮するのではないだろうか。

例えばブレスオブザワイルドの装備等の切り替えは十時ボタンに割り当てられているので、それを背面ボタンに設定することでLスティックから指を離すことなく装備等を切り替えることが出来るように。

スプラトゥーン2だとRスティックからも手を離しづらいので、視点リセットであるYボタンを割り当てたりジャンプボタンであるBボタンを割り当てたりも可能。

 

ジャイロセンサーや振動機能等は非搭載

非搭載の機能が多いが、特に振動やジャイロセンサー、加速度センサーが搭載されていないのは痛い。

他にはモーションIRカメラやプライヤーランプ、NFC等の機能が非搭載だ。

当然ワイヤレスにも非対応
最近僕がよくプレイしているモンスターハンターライズにおいては、振動で敵の行動の予測や技の成功判定を感じ取ったりしているので、ゲーム面でも演出面でも意外と振動は大事。

そしてジャイロセンサーに関してはスプラトゥーン2ではほぼ必須の機能と言えるので、グリップコントローラーではスプラトゥーン2をプレイすることはないだろう。

価格はJoy-Conと比べて安いのがGood!!

Joy-Conは片方だけでも4000円程度の価格になってしまいますが、グリップコントローラーは両方で約4650円で購入することが出来てしまいます。

7/26日現在はAmazonよりも楽天の方が6円安い上にポイントもたくさん付くので、楽天での購入がおすすめです!


これはちょっと…というマイナスポイント

ボタンに遊びというか深さというかがあり過ぎるのか、押したのに反応していないことがあります。

特に連打をしている最中などは意識的に強めに押さないといけなないことが多い気がしていて、うまく反応していないときはガッカリしてしまいます。


ということで、思った以上にクセがすごかったグリップコントローラーでした。