結論:コスパ良い。
初代AirPodsと比較しても多少使えない機能はありつつも、遜色なく使える印象。
前置きとして、端末側はiPhoneSE(2020)を使用。ちなみにマイクは未使用。
↓こちらが購入・開封時の写真等の記事となる。
デザイン
カラーや外観については好みの部分が強いが、僕は黒は好きだし外観もシンプルで落ち着いてて良いとと思う。
本体の”d”のロゴが付いたボタンについては、物理的に押すことが出来るので、タッチ式の様に意図しない操作を起こさないという意味ではとても使いやすいと思う。これで5秒間隔くらいに光る自己主張の塊(LED)さえ無ければ完璧だ。
そしてケース、テメーはダメだ。
バッテリー容量を多少削ってでもUSB-Cの採用を見送ってでも、このクソデカケースはコンパクトにするべきだと思う。
軽いのは凄く良いのに何故こんなにデカくなったのか…おかげでバックやポケットがかさばってしまう。
音質
音質は悪くはない。
意外と高音域が強い気がする…時折耳に刺さる感じと言えば良いか。
遮音性
遮音性はそこまで高くない。イヤーピースの質だと思う。ノイキャンもついてないし。
ちなみに、全てのイヤーピースを試してみたけどしっかりフィットするものが見つからなかった。
そのせいで耳からたまにポロリと落ちてしまう。ネットで探すか迷うぐらいにはフィットしない。
通信距離
AirPodsと比べると同じくらい。充電しながらトイレに行くと音飛びする事がまれにあるレベル。
バッテリー
使用可能時間を実際に使って調べてはいないけれど、2時間くらいは問題なく持つ。
バッテリーで不安にならないっていう点についてはAirPodsには無かった点で評価出来る。
AirPodsの方が優れている点
- ケースが小さく持ち運びが便利
- 本体のケースへの収納がしやすい
- 機種間の切り替えをワンタッチで可能
- 耳が疲れにくい(インナーイヤー型だから)
音質については好みがあるだろうが、僕はAirPodsの方が好き。
コスパを考えるなら選択肢に
Ankerという信頼できるブランドのプロダクトであり、コスパに優れた名器と言ってもいいんじゃないだろうか。
多少のマイナスポイントはあるものの、ちょっと目を瞑れば我慢できるものが殆どなので、初めてTWSを購入する際に多少なりとも予算に制限がある場合は選択肢に入れても良いと思う。
ちなみにカナル型のイヤホンなので、今までインナーイヤー型のイヤホン(AirPods無印とか)を使っていた人は戸惑うかもしれない点は注意。
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