現在話題のHD音源をも配信しているAmazon Musicが4ヶ月無料ということで、良い機会だったので加入してみました。
Apple Musicのハイレゾ・ロスレスの為に前もってハイレゾ対応のイヤホンも購入していたので、タイミング的にちょうど良かったです。
Amazon Musicの音質は?
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-07-23.41.00-1024x668.png)
ちなみにAmazon Music にはHDとUltraHDという呼び方があり、HDは16bit/44.1kHz、UltraHDが24bit/44.1kHz以上っぽいですね。
最大音質は24bit/192Khzとなります。
Amazonからの引用を下記に。
Amazon Music HDはどんな音質に対応しますか?
Amazon Music HDはHDとUltra HDの2種類のロスレスオーディオの音質を提供します。
HD楽曲のビット深度は16ビット、最小サンプルレートは44.1kHz(CD音質とも呼ばれます)、平均ビットレートは850kbpsです。
Ultra HD楽曲のビット深度は24ビット、サンプルレートは44.1kHz〜192kHz、平均ビットレートは3730kbpsです。
https://www.amazon.co.jp/b?ie=UTF8&node=3355929051
環境
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2021/06/IMG_2755-1024x768.jpg)
M1 MacBook AirのAmazon Musicアプリで再生。
イヤホンはハイレゾ対応のfinal E3000。
M1 MacBook Airはおそらく最大24bit/96kHzまで対応しているみたいです。
感想
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2021/06/people-2562222_1280-1024x682.jpg)
正直どうスゴイのか伝えづらいのですが、
音が柔らかいというか、ジャギっていないというか、雑味がないというか、明晰な音というか、そんな感じ。音と音が聴き分けやすいような気がします。
といっても大した環境じゃないので、プラシーボ効果かもしれないけれど…
ちなみに、古めのJ-POPで24bit/96kHz対応の曲もあったのですが、明らかに他の48kHzの音に対して低音質と思える曲もあった(個人的な感想です)ので注意です。
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2020/08/4456EEF9-B30B-4A39-87BA-853322A66E0B.png)
注意:Macの場合は「Audio MIDI 設定」アプリで設定をしておく
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2021/06/スクリーンショット-2021-06-01-14.20.29-1024x732.png)
私の場合、デフォルト設定で48,000Hz?くらいだったので、しっかり96,000Hzに設定しましょう。
Amazon Music?の問題点
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2021/06/イメージ.gif)
たまに音楽が一瞬途切れます。分割されているファイルをうまく繋げていないという感じのイメージ。
UltraHDだけでなくHDやSDの音楽でも途切れるので、ハイレゾが原因では無いと思います。
もしかして、M1チップ対応のアプリケーションでは無いのでそれが原因かもしれませんね。
多少ありあわせの環境とは言え96kHzを再生できるので、機会があったら良さげなヘッドフォン等を購入して聴き比べしてみたいですね。
ちなみにiPhone等に付属されていたearPodsでもそれなりに高音質を体験できるので、初めはそれで聴いておいて後から高級イヤホンを買う方が後々楽しめるかもしれません。
いやしかし、こういうのを体験するとDACとかDAPが欲しくなってしまうのでヤバいですね。
![](https://syaaki.com/wp-content/uploads/2020/08/4456EEF9-B30B-4A39-87BA-853322A66E0B.png)