米国のディズニー+というVODサービスにおいて、2022年12月8日に広告付きプランが登場するそうです。
低コストに抑えるための広告有りのプランかと思ったら実はそんなことは無く、元々の広告なしプランが7.99ドルだったのが「プレミアム」なプランに名前が変わって10.99ドルに値上げとのこと。
そして今回新しく追加される広告ありの「ベーシックプラン」が7.99ドルと、ちょっととんでもない事になってますね!
現状のVODサービスは広告費と月額料金の両方を貰わないとやっていけないサービスということなんでしょうか…
米国では元々Hulu等で広告有りのプランはあったそうですが、そこにDisney+が加わり、さらにNetflixでも2023年に広告有りプランの導入が予定されているようで、今後はVOD界隈では広告有りがベーシックなプランとなっていくのではないかと懸念しています。
いや、ベーシックなプランが既にあってそこから更に低コストで視聴することができるのが「広告有りプラン」というのなら納得できるのですが、
既存のプランを値上げして、今まで最安値だった価格に広告有りプランをぶち込んで来るとなると個人的にはカナリ抵抗がありますね…広告の長さや頻度にもよりますけど…
まぁ、コンテンツは次から次へと増えますし、それを管理するのにもそれ相応のコストが掛かるのは理解できるので、段々と値上げするのは仕方のないことなのかもしれませんが…
それ考えるとYouTube Premiumもそのうち値上げしそうですね…怖い。
そしてゆくゆくは「月額見放題」が主流ではない時代が来るのかもしれませんね…
あまりコストが掛かる様だとレンタルDVD等にスイッチする人も増えそうです。