こんにちわ。
10月27日という微妙な日にちにギガ不足をやらかしてしまったしゃーきです。
実はpovoが新しく進化して、2021年9月29日からはじまった『povo2.0』という音声通話・データ通信サービスがあります。
今年2021年3月にサービスを開始した『povo(現在はpovo1.0としている)』をより柔軟にしたプランっぽいです。
既に懐かしいな…
「どうせそんなに変わってないんでしょ?」と思いつつスルーしてから1ヶ月経過した今現在、ギガ難民真っ最中の今こそ新サービスpovo2.0がどういったモノなのかざっと確認してみました。
結論から言うと、「より柔軟性があがり、使い方によってはpovo2.0の方がお得に使える!でも煩わしい面もあり!」という感じです。
基本0円からはじまり、通話もデータもトッピングだらけ!
povo1.0では月額2728円で音声通話利用可能+月のデータ容量20GBまで、それに加えてトッピング(要はオプション)として1日データ使い放題や通話し放題などを各々が選択してお得に使えるという形態をとっていました。
しかしpovo2.0では更にデータ容量の部分もトッピングとなります。
1GB(7日間)390円、3GB(30日間)990円、20GB(30日間)2700円…といった具合に、自分が利用したい分だけのデータ容量を購入して期間内で使う…といった感じのことが出来るのです。
ちなみに、データ容量の残りがない時は低速通信(最大128Kbps)となり、使い勝手は相当悪いこととなるでしょう。
逆に言うと、povo2.0のデータ通信を使わない期間がある場合は何も購入しなければ基本0円で使えるので、povo2.0以外でもデータ通信の契約をしている人はそういった柔軟な使い方が出来るというメリットもあります。
ここまで見ると「20GBで2700円ならpovo1.0でもよかったんじゃ?」と思われる方もいるのですが、お得なのは更にデータ容量が大きいトッピングです。
60GBと150GBのトッピングはより高コスパ!
60GB(90日間)6490円、150GB(180日間)12980円という長期間使えて大容量なトッピングも用意されています。
これをそれぞれ30日で均すと、どちらも2163円で使えてしまいますし、しかも後者に関しては月25GBも利用できます!
なんということでしょう…ざっくり言うと月額2163円でデータ容量が25GB…
これにはahamo(docomo)もLINEMO(Softbank)もタジタジでは!?
povo2.0のデメリットを考えてみた
長期期限のデータ容量の使いすぎに注意!
まずは長期期限のデータ容量(60GBや150GBのトッピング)の使いすぎに注意!という点です。
「いっぱいギガ使えるやったー!」と喜びガンガン動画を再生しているとあっという間に20GBや25GBなんて吹っ飛んでしまうでしょう。
気づいたら30、40、50GB…なんてことになってしまうこともあるかもしれませんし、
ひと月で容量を全て食い潰してしまった…なんてこともあるかも!?
データ容量の使用期限に注意!
また、トッピングを注文してから3日間や30日間や60日間…となると、毎月1日にリセットされるといった感じでは無くなってしまうのも若干のデメリットでしょう。
例えば10月15日に30日間期限のトッピングを注文して、10月31日に「月末だから使い切っちゃえー」と今まで通りの感覚で使ってしまうと11月1日からはギガ難民となってしまいますね。
逆パターンで行くと、11月14日あたりでまだ「月半ばだから…」と思ってギガを大量に残したまま使用期限を迎えたりすることもあるかもしれません。
定期的な購入手続きが必要かも
もう1点デメリットをあげるとすれば、自らデータ容量を購入しに行かなければいけないという点。
毎月や2ヶ月、6ヶ月など、定期的にデータ容量を購入する作業が発生するので、面倒っちゃ面倒。煩わしいです。
(ちゃんと調べていないので、povo1.0のように毎月決まった容量を使うトッピングもあるのかもしれませんが…)
ということで、データ容量あたりの通信費はahamoやLINEMOを抑えてかなりお得になる可能性があるものの、今までと使い勝手が違うので『月額○○○○円!』みたいにキッチリと使用したい人は、現状を確認しながら計画的に使用していく必要性があるのではないでしょうか。
不便さがチラホラと見受けられる面がありつつも、使い方を間違えなければ高品質なデータ通信を安価に利用することが出来るので、使用を検討してみたいと思います。
…どっちにしようか迷うなー。