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【M1 Mac】Adobe Premiere Proがネイティブ対応【処理性能向上】

engadgetやITmediaで取り上げられていましたが、アドビの動画編集ソフト「Premiere Pro」がM1 Macにネイティブ対応したとのことで、Premiere Proを普段使用していない私としても、M1 Macの価値がまた一つ増えて嬉しかったのでついつい記事にしてしまいました。

engadgetさん:Adobe 「平均80%早くなる」M1 Macネイティブ対応のPremiere Proアップデート提供開始

ITmediaさん:アドビが「Premiere Pro」をアップデート M1 Macにネイティブ対応 自動文字起こし機能も実装

処理速度の向上

ネイティブ対応をしたことにより「Intel CPUを搭載するMacと比べると、平均して77%の高速化を実現している」とのことで、2倍とまではいかないものの処理速度が向上するようです。

音声のテキスト化を実装

「音声のテキスト化」は、動画に収録された音声から自動的に文字起こしをする機能で、日本語を含む13言語に対応しているそうです。実況動画を作っている人にとっては嬉しい機能ですね。

今後のM1 Macネイティブ対応にも期待

Illustrator、InDesign、Lightroom Classicに続いてPremiere Proもネイティブ対応ということで、今後も続々とネイティブ対応ソフトウェアを増やしていってM1 Macの価値を高めてもらいたいですね。

Windowsのシェアはまだまだ揺るがないだろうけど、明らかにM1 Macの方がバッテリー性能や処理性能(ネイティブ対応ソフト)のコスパは良いので、競争を促す為にもMacには頑張ってもらいたい。

ということで、M1 Macにようやく時代が追いついてきている感じです。

これからもより多くのアプリがM1チップに対応してくれれば良いですね。