デザインについて
まずiPhone13シリーズ全体のデザインなのですが、基本的にはiPhone12シリーズのデザインなのですが、ノッチがやや縮小しています。
あと厚みと重さがちょい増しです。
無印２機種に関してはカメラレンズの位置が縦配置から斜め配置変わっており、カラーリングはProduct RED、スターライト、ミッドナイト、ブルー、ピンクの5色展開。
13 Pro/13 Pro Maxのカラーリングはグラファイト、ゴールド、シルバー、シエラブルーの4色展開ですね。
ディスプレイ
ディスプレイが全体的にちょっと明るくなっており、ProモデルはProMotion（リフレッシュレート120Hz）が搭載となりました。
チップ
チップはA15 Bionicで更に処理性能が向上。
無印とProの違いとしてはGPU4つと5つの違いはありますが、それ以外では明確な違いはわかりませんでした。
ちなみにiPad miniのA15 Bionicはややダウングレードされているような噂が。
カメラ
今回かなり強化されている模様で、ハード面でも性能向上しているみたいなのだけれど、ソフト面での強化に力を入れているように感じます。
コンピューテーショナルフォトグラフィーってやつです。
ちなみにiPhone12ではPro Maxのみ搭載だったセンサーシフト手振れがiPhone 13シリーズでは全機種対応となっています。
他には、
・シネマティックモード（被写体に応じて自動でピントが切り替わる機能）、
・スマートHDR4（最大4人の人物を認識し、それぞれのコントラストや明るさや肌のトーンを調整してくれるら、）
・フォトグラフスタイル（好みの画質に調整しながら撮影ができるモード）
を新たに搭載してきています。
他の共通事項としてはフロントカメラに関して、シリーズ通して一緒の性能？っぽいです。（Apple Pro RAW・ProRes撮影が出来る・出来ないの違いはありますが）
iPhone 13 /iPhone 13 mini
カメラは2レンズ（広角/超広角）で、斜めの配置となっており、センサーシフト手振れ補正（広角）も搭載。
広角レンズは1.7μmセンサーで暗所に強くなっておりノイズが減少。超広角レンズも暗所に強くなっている模様。
iPhone 13 Pro / iPhone 13 Pro Max
13 Proのカメラに関しては、どちらも一緒の仕様になっているようです。
レンズ3つ（望遠・広角・超広角）が全て変わっており、Proにもセンサーシフト手振れ補正が追加。
望遠でもナイトモードが可能になり、広角では暗所に強くなりました。
超広角も暗所に強くなり、マクロ撮影が可能になりました。（マクロでのスローモーションも可能とのこと）
またProResビデオも撮影が可能となったのですが、Proの128GBモデルにおいては4K撮影ができず、1080p撮影のみになるとの噂が。
4K/30fpsで1分あたり6〜7GBの容量を喰うみたいなので、致し方ないのかもしれません。
バッテリー
容量アップと省電力設計により、全てのモデルにおいて使用可能時間が伸びています。素晴らしいですね。
その他
5Gに関して、sub-6対応でミリ波は非対応っぽいです。
価格に関しては、無印モデルはエントリー価格が高くなってしまったのですが、ストレージ容量が64GBから128GBスタートになってしまったので、同じ容量で比べると実はiPhone 13の方が価格1000円ほど安くなっています。
ただし、Proはどちらも5000円ほど高くなっています。
ちなみに全モデルのエントリー価格（ストレージ128GB）は下記の通りとなっています。
- iPhone 13 : 98800円
- iPhone 13 mini : 86800円
- iPhone 13 Pro : 122800円
- iPhone 13 Pro Max : 134800円
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