ということで、もうminiについては販売開始となっていますが、2021年登場の新型iPad 無印 第9世代(iPad2021)と新型iPad mini 第6世代(iPad mini6)についてざっくり調べてみました。
先に個人的な感想を述べると、iPad Air 第4世代(iPad Air4)が更に空気(Air)と化してしまうレベルでiPad mini6は高性能化、iPad2021もエントリーモデルと考えるとコスパがヤバいという状態です。
iPad 無印 第9世代(iPad2021)
カラーはスペースグレイとシルバーの2色展開です。デザインは基本的に変わっていないと思われます。
チップはiPhone 11と同じA13 Bionicです。A12から一つ良くなりました。
リアカメラに関しては、8MPでオートフォーカスと手振れ補正が強くなったと思われますが…
フロントカメラが超強化されていて、12MP且つセンターフレームに対応なので超広角と思われます。
なんでリアカメラより画質良いんですかね…?
フロントカメラについて、実はiPad mini 6 と同じなんじゃ無いか?と思われますが、HDR3に対応していなかったり、という違いはあるにはあります…が、iPad Air4(フロントカメラ7MP)が型なしです(汗。
当然Lightningは継続です。
エントリー価格は39800円(64GBモデル)。
その上が128GBはすっ飛ばして57800円(256GB)。これは64GB一択でしょう。
iPad mini 第6世代(iPad mini6)
スペースグレイ、スターライト、パープル、ピンクの4色展開。
ざっくり言うとiPad Air4を小さくした感じで、USB-Cになったし、スピーカーは横向きステレオ。指紋センサーは電源ボタンに。Apple Pencilも第2世代へと変更。
第5世代と比べて縦に短くなり、軽くなったそうです。それなのに、画面サイズが上がり解像度も増加。
ディスプレイはRetinaからLiquid Retinaへ変更(違いはわかりません。)
チップはA15 Bionic を搭載。A12から一気にアップグレードした形。
A15はiPhone13と同じチップではあるが、ややダウングレードしているのではないかという噂。
フロントカメラが12MP!センターフレーム対応!より広角に強くなり精細なカメラになった感じ。
リアカメラはフラッシュが付いて画素数も12MPとなり、さらにf値も1.8にアップグレードしているので、iPad Air4と比べてもより高性能となっている。
また、4K撮影時でも手ブレ補正が効くそうなので、こちらもAirより高機能。
更に5Gにも対応。Air4は死んだ!もういない!
エントリー価格は59800円(64GBモデル)。
総評:iPad Air 4ユーザーを苛めないでください!
スペック厨でもなければそこまで気にすることでも無いのですが…個人的にはとても悔しいです!mini 6欲しい!でもお金が!