結論:現時点iMacを手放す気は無い。今後による。
昨日の記事↓で書いたとおり、現在iMacを所有し続けるべきか売却するべきか結構悩んでいるので、マジメに考えてみる。
ちなみに、僕のiMacは2019年の5K 27インチのモデルで、メモリを40GBに拡張している。
iMac特有の面とOSの違いによる面がごっちゃになっているけど、良い点と良くない点を書き出すと↓の感じ。
良い点
- 外観
- スタイリッシュ且つ圧倒的な存在感 お前がナンバー1だ
- 本体とディスプレイが一体化しているのでケーブルも減り超スッキリ
- なんかiMac本体を掃除したり、その周りを片付けたくなるので部屋がキレイになりがち
- ノートPCと比べるとポートが充実している
- ディスプレイ関連
- 27インチ・5K解像度の大型できれいなディスプレイ
- 複数の大きなウィンドウを開きながら作業をできるので効率が上がる
- 大画面で綺麗な写真や映画、動画を堪能できる
- 上下の角度を軽い力で切り替えて使用することが可能
- 処理性能
- それなりに重い作業…動画編集やそこそこスペックが要求されるゲームは耐えられる
- iMac5Kはメモリ増設が可能
- スピーカー
- 音質は悪くはなく、少なくともノートPCやモニタ付属のスピーカーよりよっぽど良いと感じる
- その他
- MacOSを使える
- airdropが超便利で、写真や画像はしょっちゅうiPhoneやiPad間でやりとりする
- ファンの音が小さく感じる
- BootCampでWindowsOSを使うことができる
良くない点
- 外観
- 極太ベゼル
- USB等の拡張ポートがすべて真後ろにあるので接続が面倒くさすぎる
- ディスプレイ関連
- フルスクリーンに耐えられる映像や画像がそんなに無い
- FPSジャンルをプレイするには画面が大きすぎる
- 綺麗さに感動するのは一瞬だけ
- 外付けディスプレイとして使えないのがもったいない
- ディスプレイが横に回転しないのでデスクと本体下部が擦れるのが嫌
- ケーブルを抜き差しするときにディスプレイが動いたり、ケーブルで傷をつけないように気を使う
- 処理性能
- 高スペックを要求されるゲームに耐えられない
- 最近の使用用途(主にブログやブラウジング)を考えるとオーバースペック感有り有り
- スピーカー
- なし
- その他
- BootcampでWindowsを使用する場合、Macbookだと問題解決できるがiMac付属のMagicKeyboard2だと使い物にならない(日本語を使えなかったり、ショートカットキーがポンコツだったり)
- デフォルトだとWindowsと違ってホイールを回転させたときの向きが逆
- 箱から出すまでが大変(というか怖い)
- 故障時にAppleへ修理をする際の梱包が面倒くさそう(というか怖い)
- 新型Macbookや新型Mac miniがM1チップ内蔵で価格に対してかなり高性能
現時点ではiMacを手放す気は無い
僕としては、MacとWindowsの両方を使える環境が揃っていた方が都合が良い。そして僕のiMacはIntelプロセッサで動作をしているので、BootCampを使ってWindowsをインストール・起動することが可能となっている。
しかし、現状ではM1チップ搭載MacだとIntelプロセッサ搭載MacのようにWindowsを起動することが出来ないのだ。それがIntelプロセッサを手放したデメリットの一つであり、僕としての大きな懸念点である。
だが、Engadgetのこちらの記事でもある通り、WindowsがARM版Windowsを開かれたモノにしてくれるのであれば、M1チップ搭載MacでもWindowsを起動出来るようになるみたいだ。
なので、WindowsをM1チップ搭載Macで動かせる様になれば、iMacを手放してM1チップ搭載Macを購入したいと考えている。