同じような被害に遭う方を少しでも減らすために、今回は注意喚起として私の体験を共有します。
結論:キャッシュバックの手順とメール送信先を必ず確認しておくこと!
GMOとくとくBB ドコモ光のキャッシュバックは、手順通りに受け取り申請を行わなければ受け取れません。
私の場合、キャッシュバックを受け取れなかったことで、約5万円を失いました。
「申し込んだだけで自動的にもらえる」と勘違いしていたら、痛い目を見る可能性があります。
そして、今後仕様が変更される可能性もあるため、最新の注意事項を契約時に必ず確認することを強くおすすめします。
見落としていた重要な注意事項
今回の失敗の原因は、以下のような注意事項を見落としていたことです:
キャッシュバック特典は、ドコモ光工事開通月を含む4ヶ月目に基本メールアドレス宛にキャッシュバック特典の振込に関するご指定口座確認のご案内メールを送信し、ご登録があった翌月末日(営業日)にご指定の口座に振り込みます。基本メールアドレスはGMOとくとくBBの会員登録完了後に設置先住所にお送りする登録証に記載のメールアドレスとなります。
つまり、キャッシュバックの案内メールは、プロバイダ契約時に発行される「基本メールアドレス」宛に届くという仕組みになっていたのです。
普段使わないアドレスだからこそ気づけなかった
契約時に付与されるプロバイダのメールアドレスなんて、GMail等が主流のこの時代において使わない人がほとんどではないでしょうか。
私も当然、普段使っているメールアドレスに案内が来ると思い込み、そちらだけをチェックしていました。
ところが、前に契約していた楽天ひかりの解約違約金を受け取るための「他社解約違約金証明書ご提出のご案内」というメールは私が普段使っているアドレスに届いたため、
「キャッシュバックの案内も同じアドレスに届くだろう」という錯覚を生んでしまったのです。
誤解を誘う設計が非常に巧妙
解約金の連絡が「普段使うメールアドレス」に来ているのに、
キャッシュバックの案内だけが「使っていない基本メールアドレス」に送られる。
これは、普通の感覚なら気づけないのではないでしょうか。
まさに「思い込み」を突いた、巧妙な設計だと感じました。
今後は仕様変更の可能性にも注意
キャッシュバックの通知方法や送信先、送信タイミングは、今後変更される可能性もあります。
そのため、以下のような点は契約時に必ず確認しておくべきです:
- メールの送信先(どのアドレスか)
- メールが届くタイミング(月数)
- 口座情報の登録期限や方法
また、プロバイダが発行した基本メールも定期的にチェックできるよう設定しておくと安心です。
まとめ
今回の教訓は、たった一つ。
👉 キャッシュバックの案内方法・送信先・注意事項は、契約時に必ず確認しよう!
私のように注意を怠ると、本来もらえるはずだったモノがもらえなくなってしまいます。
少しの確認で防げることですので、どうか同じ失敗を繰り返さないようご注意ください。