僕は普段からカフェインを常用している。
飲むのは決まって勤務中で15~17時の間なんだけど、マイプロテインのピュアカフェインを1錠(200mg)キメている。
1回キメると4時間くらいは効果が続いている感覚はある。
心拍数や発汗量の上昇を伴って眠気が薄くなり、身体がよく動くようになるので仕事中に最適だ。
仕事効率が良くなるので止められない現状にやや危機感を覚え、カフェインについてちょっと調べてみたことを書いてみる。
カフェインを摂取するとどうなる?
適量摂取は身体的・精神的に良い作用があり、一時的に記憶力や論理思考力が向上すると言われており、過剰摂取すると眠れなくなったり不整脈になったりして身体的・精神的に悪影響がある。
個人差があるものの、カフェインを摂取すると身体的に様々な影響を及ぼす。
有名なところだと覚醒作用が起こり眠気が薄くなるし、利尿作用によりおしっこが近くなる。
医薬品の中にはカフェインを含む鎮痛薬があり、頭痛の種類によっては痛みを和らげる効果もある。
副次的な作用かもと思うのだけど、覚醒作用により心拍数が上昇して身体機能が活性化して発汗を促したり、呼吸が荒くなったりする気がする。
そして悪影響としては、過剰摂取により焦燥感や不安・不整脈・頭痛などが起こる場合があるし、普段多量摂取している人が突然摂取を止めると頭痛等の症状が起こる場合もある。
また、妊婦さんや授乳中の人は摂取してはいけない。赤ん坊や乳児にも影響があるからだ。
2015年に20代男性がカフェイン中毒で死亡
国内初の報告例であるカフェイン中毒死が世間を賑わせたこのニュース。
この件があってカフェインには危険性があると認知した人も居るかもしれない。
個人差などあり一概には言えないけど、短時間に3g~を摂取した場合は致死量に達するらしい。
ちなみに1本127mg含有されているモンスターエナジーのみだと23本以上飲まないといけないので無理がある量だが、1錠で200mg含有されている錠剤であれば15錠で到達してしまう。
故意でなければ飲まない量ではあるが、通常でない精神状態であれば物理的に飲めてしまえる量ではある。ダメゼッタイ。
カフェインを含む身近なモノ
一番有名なのがコーヒーやお茶だろう。次いで栄養ドリンク。最近話題なのはエナジードリンク。少量ではあるがとても身近な清涼飲料水であるコカ・コーラやドデカミンにも入っている。
正直、上記の商品のみでヤベェことになる人は普通は居ないと思う。ヤバくなる為には常識的に考えて飲みすぎている量の更に斜め上の量が必要だ。
とはいえ、例えばモンスターエナジー2本を短時間に飲んでしまうと多少気持ち悪くなるくらいの体調不良は引き起こされると思う。というか、ただの炭酸飲料として考えても量が多いし、砂糖やら何やらの成分が大量に入っているし。ってか気持ち悪くなるよね?僕はなる。
ルーティンを作ろう
ここまでの内容でカフェインの過剰摂取はまず間違いなく良くない事はわかったので、じゃあどうやってそれを制御するのかというと、ルーティンを作ることだ。
食生活だけではなく仕事や睡眠においてもルーティンが出来ていると長続きし易い。
例えばコーヒーであれば朝起きてから1杯、昼ゴハン後に1杯、仕事中は1日1杯、といった具合だ。
あまり多くの人は気にすることは無い内容ではあるけど、食習慣が定まっていない人はカフェインの入っているモノだけでも決まりを作ってしまえば過剰摂取することは無いだろう。
ということで僕はお昼休憩の時間である15~17時の間にカフェイン錠剤200mgを摂取している。これで4時間はロボットのヨウニ動ケルノダ。
毎日カフェイン錠を飲んで1ヶ月くらい経過するけど、仕事効率が上がってとても良い状態が続いていると思う。なんか体重も落ちている気がするのは気のせいだろうか?
1点気になる点があるとすれば、夜眠くなりにくくなったこと。
今までは夜になれば自然と眠くなって、布団に入ると気絶するくらいだった。
同時にお酒を止めているのでそれが原因の可能性もあるけど、大きな問題は無いのでしばらく続けていくつもりだ。
カフェインとは適度に付き合おう。
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