以前にM1 MacでiOSのYouTubeアプリ等をインストールできる〜という記事を書きましたが、ちょっと前にmacOSをアップデートしたところ、
iOSアプリの起動とインストールが不可能となりました。
macOSアプデの理由は「クロノトリガーをパッドでプレイしたかった」から
以前に、M1 MacbookでiOSのクロノトリガーをインストールしたのですがタッチ操作(マウス)だと操作性が良くなかった為、各Appleデバイスで利用可能なのを確認し、そのままのノリと勢いでPS5のコントローラーDualsenseを購入しました。
ただし、その時のmacOSは Big Sur 11.2.3でDualSenseに非対応のバージョンだったので、macOSのアプデをすることに。
macOSアップデート完了…そして悲劇
無事にアップデートが終わったので、Dualsenseをペアリングしていざクロノトリガーをプレイ!と思って起動しようとしたところ…起動できませんでした!
iMobie M1 App CheckerでインストールしたYouTubeやマネーフォワードやラクマなどのアプリは起動せず、
MacのApp StoreからインストールしたLumaFusionやtorneMobileなどのアプリは起動できたので、
恐らくiOSやiPadOSのApp Storeのみで配信されているアプリに関して起動出来なくなっているようです。
再インストールすれば直るのでは?と思い、Youtubeアプリをアンインストールした後に再度インストールを試みたところ…やっぱりダメでした。
クロノトリガーをパッドでプレイする為にアップデートしたら、逆にクロノトリガーをプレイ出来なくなってしまったという悲劇でした。
というわけで、2021年6月現在時点でmacOSの最新バージョンであるBig Sur 11.4にアップデートをしている人はMac上でiOS専用アプリを動かすことは出来ない模様です。
せっかくiPadにもM1チップが来たりしてiOSとmacOSの垣根が無くなりつつあったのに、とても残念です。
恐らくアプリ制作元が想定していないデバイスでの動作をさせることを抑えているような感じだとは思うのですが、上記に挙げたYoutubeをはじめとしたiOS専用のアプリ群を使って作業をしていた面もあるので、出来れば解放してほしい所。
最近だとYoutubeのサムネイル作成用にOverというアプリを良く使っていたので、出来ればMac用のアプリを出してほしいなぁ…