僕は現在布団を使用している。理由としては値段が安く、ベッドを置くだけのスペースが確保できないからだ。
しかし、現在の睡眠環境に疑問を感じているのもまた事実である。そして毎日の布団の上げ下ろしによる時間も積もり積もれば結構な時間を要するはずだ。
ということで、布団からベッドに変更することでどのようなメリットが出てくるのか考えてみる。
メリット①布団よりも位置が高いので…
暖気は上、寒気は下だ!ということで、ベッドは布団よりも高い位置に身体を置くことになるので比較的寒気に晒されにくい状態を保てる。そして、ホコリ等も床等の方がより多く存在するので身体への害を少なくすることができる。つまりその2点においては布団と比較してベッドの方が健康状態を保ちやすいと言える。健康を保っている方が睡眠の質も高くなるので更に健康になれるだろう。無限ループか?
メリット②カビが生えにくい
メリット①と被るけど、ベッドは高い位置にあり接地していないので、布団よりも乾燥状態を保ちやすい。つまり、カビが生えにくいと言える。布団にカビが生えると健康被害が出てくるので、カビが生えにくい=健康状態を保ちやすく睡眠の質の低下を避ける事ができる。そして健康になる。そして睡眠の質も更に…
メリット③布団よりも時間を確保しやすい
ベッドは乾燥状態を保ちやすいので、いちいち布団を片付けなくても多少の換気をしておけば、ある程度は放置しておいても衛生的に大丈夫なはずだ。布団の場合は毎日の上げ下ろしをしないと直ぐにカビにやられてしまうので必須となるのに比べると、冒頭でも述べた通りベッドに変更すると布団の上げ下ろしに消費する時間が減るはずだ。その1分や2分が積もり積もると結構な時間となるだろうから、時短にも繋がると言えるだろう。
ベッドを導入できない最大の理由
当然、ベッドを使用するデメリットも何個かあるのだけれど、とりあえずベッドを導入できない最大の理由が1つあって、それは「スペースの確保が難しい」からだ。
家族との兼ね合いで、自分一人だけベッドを使うわけにはいかず、少なくとも3個同時にベッドを導入する必要がある。そうすると3個のベッドを置けるだけの部屋が我が家には存在しないのだ。物理的にベッドを導入できないのでどうしようもない。自分一人分のベッド導入を強行したとしても後々面倒になるのはゴメンなので、現状はどうしようもない。
話し合いの場を設けて説得していくしか無いが、恐らくこの説得が通る可能性は万が一にも無いだろう…だがしかしそれでも諦めない。最高の睡眠環境を手に入れる為に僕は説得をし続けるのだ。
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