凄く眠かったけど、一応全編見た。iPhoneは無し。
発表された新サービスが↓で、上の2つがサービス、下の4つがハードウェア。
- AppleFitness+
- AppleOne
- Apple Watch SE
- Apple Watch Series6
- iPad 10.2inch
- iPad Air
以下ざっくりと書いていく。
新サービス
Apple Fitness+
Apple Watch を装着し、TVやiPadやiPhoneでエクササイズビデオを見ながら運動をするという感じ。
連携要素としては、Apple Watchの運動時間や心拍数などが映像にフローティングして表示されている。
気になるお値段は月額$9.99、年額$79.99。
コロナ渦でなかなかジム等行けないところを突いてきたアツいサービスとは思うが、何も持っていない人の初期費用は中々にやべぇ。
日本の住宅事情を考えると大きな音を出せない人が多いだろうから、日本国内では流行りづらい。そして日本でのサービス開始時期はまだ未定だ。
あと対応デバイスが気になる。AndroidやWindowsはダメ?
AppleOne
複数サービスがパックになったヤツ。「この秋、登場」ですってよ。
Individual(個人)が月額$14.95でApple MusicとApple TVとApple ArcadeとiCloud 50GB。
Family(家族)が月額$19.95でIndividualと同サービス、iCloud容量が200GBになったタイプ。そして契約者以外に5人を招待できるそうだ。
Premier(プレミア)は月額$29.95でApple News+と新サービスApple Fitness+が更に加わる。こちらは日本語の公式サイトでまだ詳細が出ていないのでベースがIndividualなのかFamilyなのかわからない。
Apple News+なんてサービスあったんすね。
新Apple Watch
Apple Watch SE
iPhone SEの立ち位置になりそうなヤツ。29,800円(税別)から買えるぞ。
↑画像の比較を見た限りだとSeries 6との違いは常時表示かどうかだけだが、他にもチップによる処理性能やバッテリーや画面強度あたりは違いが有るはず。
Apple Watch Series 6
新モデル。もう6世代目なのか。42,800円(税別)から購入出来る。
新機能
Apple Watchの場合どちらかというと新機能の方が気になると思うが、
最大酸素濃度を測れたり、
Family Setup?という機能で家族の情報を共有したり、
そんな感じだ。正直グッとこない。
Watch関連ではやっぱりFitness+が本命な気がする。
新iPad
ハードとしてはこっちが本命。特にAir。
iPad 10.2inch (第8世代)
34,800円(税別)から購入可能。今までの流れを汲む安定感のあるヤツ。
今回ハード的に変わったのは処理性能くらいか?ニューラルエンジンはよくわからん。
後述するOCR機能っぽいのを強化してる点が印象的だった。
お金がないけどiPad欲しいという人はとりあえずコレ買っとけば問題無い。
あとLogicoolのキックスタンド付きキーボードは純正より良さそう。トラックパッド付いてるし。
新iPad Air
大本命。 Proの下位互換っぽいけど上位互換感があり、複数カラーある。
Apple Pencil2使えて、USB-Cで、上部下部にスピーカーついてて、iPad用Magic Keyboardが装着できて…iPad Proだコレ!?
しかもスリープボタンにTouch ID付いてる!!!羨ましい!!!
そしてA14チップで処理速そう。画面サイズは10.9インチ。気になるお値段62,800円(税別)から。
見事にiPad mini と iPad Proの間の価格に収まってきた印象。
気になった機能2つ「ML Super Resolution」と 「手書き入力」
1つ目:ML Super Resolution
トリミングした画像を勝手に補完してキレイにしてくれるっぽい機能だけど、どのハードで使えるのか詳細を知りたい。↑の画像の左側がキレイになる前。
2つ目:手書き入力
テキストボックスに打ち込んだ手書き文字を文字データへ変換してくれる。
この辺は英語だから認識しやすいのであって、日本語になると精度がガクンと下がりそうな気がする。
でも実用できるとメッチャ便利なので期待あげ。
初めてリアルタイムで見たけど面白かった。
iPhoneが無かったのは残念だけど、Apple Fitness+やiPad Airは個人的にワクワクする内容だったので、今後に注目したい。