結論から言うと、
- トーマスさんの動画は面白いから見てほしい
- 世の中には情報が溢れているので信用はせず、参考にする
- popin Aladdin2に関してはどうでもいい
記事を書くのに至った経緯
最近、トーマスさんというブロガー兼YouTuberさんのガジェットレビュー動画の中で語られていた「世の中は案件で溢れている」等について思った事があったので、書きたいと思います。
トーマスさんが動画を作成した経緯としては、
popin Aladdin2のメーカーから動画作成の案件をもらった
→ボロクソな使用感をメーカーに送る
→案件が反故になる
→Youtube上で絶賛の動画が多すぎるのに違和感を覚える
→こき下ろすために自腹で購入して動画作成
といった流れみたいです。
私自身はpopin Aladdin2という製品自体に興味は無く、トーマスさんの動画は毎回面白い+新着動画だったから見ただけなのですが、その動画内で語られている「世の中は案件で溢れている」「情報は自分で判断する」「信用はせず、参考にせよ」といった言葉が刺さり、改めて考えさせられた為に今回の記事を書きました。
情報を得る側は情報を選択する必要がある
現代は私を含め多くのブロガーやYouTuberといった個人が情報を発信できる時代なので多くの情報が世に溢れていますが、アフィリエイト等も合間って商品情報に関しては、メリットは多く語られてもデメリットは語られなかったりする事があります。
従来のメディアであるテレビ等もスポンサーの存在等により経営が成り立っている為に、メリットばかりでデメリットが語られないという、偏った情報が発信されている面があります。
じゃあ、より正確に情報を得たい人はどうすればいいのかというと、とにかく多くの情報を集めて取捨選択をし自分自身で判断をするといった事をしなければいけません。
情報を鵜呑みにしてしまい損害を被ってしまったので情報発信者に対してクレームを付ける…というのは間違いではないのですが、結果的に自分の利益には繋がりにくいので、それを未然に防ぐためにより多くの情報を集めた方が自分の為になりますよね。
それに、多くの場合は発信されている情報は正しいことが多いです。特に個人が発信する情報に関しては主観による感想といった面もあるので、見た人にとっては正しく無くても、別の人にとっては正しいということが往々にしてあります。
情報を発信する側も気を付ける必要がある
もちろん、全て情報を得る側に丸投げするのでは無く、情報を発信する側も安直に発信するのではなく、発信をする前にはキチンと確認を怠らないことが大事です。
故意の誤った情報によって損害を与えた場合は訴訟沙汰にまで発展するでしょうし、過失であっても場合によっては重い責任を負わなければならない場合もあるでしょう。
私自身も情報を発信している側としては、事実に基づき嘘は書かない様に気をつけています。
といわけで、たまに真面目な感じの記事を書いてみましたが全く面白くないのでPVが増える事は無いでしょう。
最後にくり返しにはなりますが、トーマスさんの動画は面白いです。いつもありがとうございます。