iPhoneのiOSを17へ、AppleWatchのiOSを10にアップデートしました!
iPhone with iOS 17
iPhoneではメッセージアプリ(ステッカー、検索機能等)とかAirDrop(NameDrop)の強化が目立っている感じがします。
個人的にはオーディオ関連の新機能を色々試して楽しんでおり、AirPods Pro2限定の機能ではありますが、Adaptive Audio(適応型オーディオ)とかConversation Awareness(会話感知)に対応しました。
適応型オーディオはアクティブノイズキャンセリングと外音取り込みの良いとこ取りらしいです。
まだよくわからんです。
会話感知は会話時に再生中のオーディオの音量が下がり、会話が終わると自動的に元に戻る機能です。
おもろいです。
アプデ後は、AirPods Proのステムを長押しするとアクティブノイズキャンセリングと適応型オーディオの2つの機能を行き来するように上書きされましたが、設定から変更可能です。
その他には、連絡先ポスターが作れたり、DualSIMでそれぞれの電話番号に違う着信音を設定できたり、Safariのプライベートモードにロックをかけられたり、マップアプリで地図をオフライン保存機能ができたり、スタンバイモードが搭載されたりと、色々な機能が追加されています。
Apple Watch with watchOS 10
ってことで、スヌーピーの文字盤が追加されました!かわいいですね!
Solar Analogもいい感じです。
一番のメインはスマートスタックが搭載され、Apple Watchの操作方法が大きく変わった点です。
Digital Crownを回すとスマートスタックが表示され、色々な情報を確認できたり、スマートスタックからタイマーを起動したり音楽の再生/停止をしたり、ショートカットを起動したりできる様になりました!
スマートスタックは画面の長押しで変更をすることができます。
iPhone上からはwatchのスマートスタックの内容を変更することができないと思います…たぶん…。
Digital Crownを押すとアプリ一覧が表示されるのは変わりませんが、以前みたいに拡大縮小をするような感じではなく、上下に画面移動をさせてアイコンを選ぶスタイルへと変化しました。
Digital Crownのダブルクリックではアプリ履歴が表示されます。
また、サイドボタンを押すとコントロールセンターの表示がされる様になりました。
サイドボタンのダブルクリックはウォレットの表示(以前と同じ)となります。
ちなみに、スワイプで文字盤を変えることができなくなりました。(設定で変えられる?)
文字盤を変える場合は文字盤を長押しして文字盤を編集する画面を表示させる必要があります。
以上から、文字盤上に配置するボタンを減らすことができ、結果的に文字盤の自由度が拡がる様なアップデートになったのではないかと個人的に思いました。
実際、アプデしてからコンプリケーションの配置数が少ないSolar Analogの文字盤にしていますが、スマートスタックからタイマー等の機能を使う様な使い方でも不自由しないのではないかという気になっています。
ってな感じで、Apple Watchの方がガラリと変化した印象です。
逆にiPhoneに関しては個人的にはそんなに変わらないかな…。
ただ、メッセージアプリやAirDropをよく使う人にとっては、ステッカー機能が追加されたり、iPhone同士を近づけるだけで色々と共有できたりといった目に見える変化を楽しめるのではないかと思います。
一番期待していたジャーナルアプリがリリースされなかったので肩透かし感が…